[test]JPA ファイナルin朝霧2020


JPAパラグライダーチャレンジリーグ第9戦、N2リーグ第11戦

 ファイナルin朝霧 大会レポート

競技委員長:扇澤

先日開催されたナショナルリーグ四国ジャパンカップは、今シーズン開催された唯一の大会となり、リーグ戦の成績としては2021年度の1レースとしてカウントされることになりました。今回のN2リーグ、チャレンジリーグの一戦も、同様に来期に持ち越される成績が獲得できることになりますが、選手たちはリーグ戦の成績度外視で、久しぶりの大会を楽しもうとお集まりになったようです。

11月28日(土曜日)大会初日

競技委員長の私は冬型の気圧配置に強い朝霧高原の風を信じて、やる気満々で朝を迎えましたが、お集まりの選手たちの顔はもう一つさえない感じです。なんとこの日は、朝から諦めのつく北風がエリア内に強く吹き込む冬型の気圧配置で唯一朝霧がダメな日だったのです。受付は、QRコードリーダーで選手に配布されたQRコードを読み込ませるだけの非接触な方法、しかもあっという間に受付終了。9時にはキャンセルが決まりましたので、選手の皆様は朝霧がダメな時に強い伊豆方面に肩慣らしに行かれたとのことでした。





11月29日(日曜日)タスク1

1000m付近に逆転層があり朝から南風が強めに吹くテイクオフでしたが、1500mまでの気温減率は良好という事で、各リーグとも20㎞前後のタスクがSNSを利用して発表されました。ゲートが開いてすぐに飛び出した数名の選手は、前山を軽々抜け出し出だし好調な感じでしたが、上空の気温減率が良すぎるためか雲の発達が早く、日照を遮られた前山は磨きタイム。なんとか1250mルールをクリアーし、スタートゲートが開くまでには前山を抜け出したいところですがままならず。オープンクラスの田邊選手と、N2リーグの中田選手がスタートを切っていくのを、他の選手は前山を磨きながら眺めているだけの展開となったのです。




その前山から、しのぎ切れずに降りてしまう選手が続出する中、N2では藤原選手が、チャレンジでは堀井選手が抜け出し、レースに参加することに成功。しかし、強めの南風に悩まされながら尾根を越えていくテクニカルなタスクは、朝霧エリアを熟知したパイロットから学びながら、試行錯誤で、我慢の展開だったとのことです。



結果は、田邊選手が見事ゴールで総合優勝。N2リーグでは中田選手がゴール手前まで距離を伸ばし優勝。準優勝は前山を抜け出し、我慢の飛びを見せた藤原選手が。チャレンジリーグは、ただ一人独創的なルートで前山を抜け出した堀井選手が見事優勝です。



※大会の模様はFlymaster Livetracking で再生することができます
https://lt.flymaster.net/bs.php#

メニューの Past Events から

N2L JPA FINAL in ASAGIRI2020 N2L
PCL JPA FINAL in ASAGIRI2020 PCL

のいずれかを選んでご覧いただけます。



表彰

N2L+OPEN

リザルト
N2L+Open All

優勝 田邊 万作 NIVIUK ICEPEAK X-ONE



N2L総合

リザルト
N2L総合
N2L女子
N2Lチーム戦

優勝 中田 靖之 NIVIUK ARTIK5

準優勝 藤原 雅宏 NOVA SECTOR



N2L女子

優勝 大澤 彩花 PHI MAESTRO

優勝 山岸 里子 Gingliders BONANZA2



N2Lチーム戦

優勝 スカイダンシング (中田、窪田)

   今井浜 (岩野、斎藤、八巻、西野)

   バーズ全集中 (藤原、大澤)



チャレンジリーグ総合

リザルト
PCL総合

優勝 堀井 重雄 OZONE SWIFT5



2020年最初で最後の各リーグ戦でしたが、2021年のリーグ戦開催につながる素晴らしい運営システムが構築されたと確信しました。ぜひ、来年はシーズン通してのリーグ戦の開催を希望しますし、開催できると信じています。

そして、コロナの中大会開催にこぎつけたことに、参加した頂いた選手の皆様、大会を支えてくれたスタッフ皆様、JPAの競技委員の方々に感謝いたします。